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第20回全国市議会議長会フォーラムin札幌に参加

令和7年8月27日(水)~28日(木)と札幌文化芸術劇場hitaruにて、開催されました。

大会テーマは「地方議会議員のなり手不足問題の解決に向けて」

 1日目 基調講演では、元衆議院議長の伊吹文明(いぶきぶんめい)氏が登壇、「主権を預かる誇りと責任」について、ご講演を聞かせていただきました。伊吹文明元衆議院議長は、昭和58年より衆議院議員12回当選、労働大臣、国家公安委員長、文部科学大臣、財務大臣、自民党幹事長、衆議院議長を務められ、令和3年9月に議員引退。

 ゆったりと優しく話されますが、その語り口は、政治家としての深みをとても感じました。永田町のご意見番で、歯に衣着せぬ物言いから「イブキング」の異名をもつ人物とのことですが、お話聞いていて深く納得いたしました。伊吹文明氏の「保守の旅路」中央公論新社、早速購入させていただきました。

 パネルディスカッション「多様な人材の参画促進の観点から、地方議会議員のなり手不足問題を考える」

 議員報酬の課題、政治活動費の負担(選挙費用、活動経費)、二重負担(仕事と議員活動の両立困難)落選リスク、家族への負担(プライベートの制約)、ハラスメント(誹謗中傷、SNS炎上)などのキーワードがありました。

 ご存じない方も多いのですが、議員は、サラリーマンのような社会保険や、厚生年金はありません。また、退職金制度や昇給もない上に、落選すると無職になり、失業手当もありませんので、一般の方が立候補するには、相当なリスクになりますし、そのリスクを背負って当選しても、公人でもあるので、プライベートも制約されがち、自分は良くても、家族の負担も多いのではと考えると、なかなか、立候補できる人物は限られます。

 そのような課題を解決していくことと、それ以上に魅力のある職業しようとパネルディスカッションが行われました。

 2日目 課題討議 「地方議会議員のなり手不足問題の取組報告」

 事例報告者の取組の中では、議会情報のオープン化や住民の議会への参加、「議員のなり手不足に向き合う」シンポジウムを開催したりと努力されていました。

 しかしながら、議員のなりたいという市民が増えると、自分の落選リスクも増えるということで、取り組んだ結果、自分が落選するということも起きたとのこと、次の選挙で返り咲いたが、議員は守りにはいってはいけない。議員になりたいと思ってもらえるよう、今後も活動をつづけると力強い声もありました。

 

 

 

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