令和8年1月21日、東大和市議会において、東大和警察署による
「管内の治安情勢と対策について」の議員研修会が開催されました。
当日は、交通安全に関する現状報告から、近年深刻化している特殊詐欺の被害状況、そして現在社会問題となっている「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」についてまで、非常に幅広く、そして内容の濃いお話を伺うことができました。
特に印象に残ったのは、森署長自らが語ってくださった特殊詐欺の現状です。
現在、特殊詐欺の手口は年々巧妙化しており、
中でも最近急増しているのが、
「警察官を名乗って電話をかけてくる詐欺」
です。
「あなたの口座が犯罪に使われている」
「このままだと逮捕される可能性がある」
「資金を一度、確認のために預からせてほしい」
などと、不安を煽る言葉を巧みに使い、冷静な判断力を奪ってお金をだまし取る手口が増えています。
しかも、相手は“警察官役”や“検察官役”など、役割分担された複数人で対応してくるケースも多く、非常に組織的です。
「自分は大丈夫」「そんな話に引っかかるはずがない」
そう思っている方ほど、実は危ない――
研修では、実際にあった事例の動画も紹介されました。
被害に遭われる方は高齢者だけではなく、最近では現役世代の方の被害も増えているとのことです。
研修の中で紹介されたのが、
**警視庁防犯アプリ「デジポリス」**です。
このアプリでは、
など、防犯に役立つ情報をリアルタイムで確認することができます。
特に、国際電話番号を使った詐欺電話をブロックする設定は、被害防止に非常に効果的とのことでした。
「知らなかった」
「設定していなかった」
それだけで、被害のリスクは大きく変わってしまいます。
特殊詐欺は、
「ちょっとした油断」
「まさか自分が」
という隙を狙ってきます。
だからこそ、
この積み重ねが、何よりの防犯対策になります。
ぜひこの機会に、ご自身のスマートフォンに「デジポリス」を入れること、
そして、ご家族にも声をかけていただくことをおすすめします。
今回の研修会は、私自身にとっても改めて「防犯は日常の意識から」ということを強く実感する、大変有意義な機会となりました。
市民の皆さまの大切な財産と生活を守るため、
今後も議会として、防犯・安全対策にしっかり取り組んでまいります。


警視庁防犯アプリ「デジポリス」はこちらからダウンロードできます。