令和8年7月29日(水)、清原にある「大和南子育て支援センターぽけっと」を訪れ、8月3日(月)から始まる一時保育事業の保育室を内覧させていただきました。
これまで多くの保護者に利用されてきた「かるがも広場」が閉園し、現在、一時保育については市内の保育園で受け入れが行われています。
一方で、一時保育を利用する保護者の中には、普段から保育園に通っているお子さんと比較されるように感じることに、抵抗や心理的な負担を感じる方もいらっしゃるそうです。
今回、「ぽけっと」に設けられた一時保育室は、こうした保護者の声も反映し、通常の保育園とは別の専用施設でお子さんを預かる形となっています。
保育室は明るく、お子さんが安心して過ごせる環境が整えられていました。担当される保育士の皆さんも経験豊富なベテランの方々で、安心してお子さんを預けられるのではないかと感じました。




一時保育は、保護者の就労や通院、入院、冠婚葬祭などにより、一時的に家庭での保育が難しくなった場合に、お子さんを預かる事業です。
仕事や通院などの事情だけでなく、育児による心身の負担を軽減するため、保護者がリフレッシュしたい時にも利用できます。
子育てをしていると、保護者が一人で頑張り過ぎてしまうこともあります。必要な時に安心してお子さんを預けられる場所があることは、大切な子育て支援の一つだと思います。
次の条件を満たすお子さんが対象となります。
受け入れ人数は、1日7~8人程度となっています。
少人数での受け入れとなるため、一人ひとりのお子さんの発達や生活リズムに合わせた、きめ細かな保育が期待されます。
利用できるのは、月曜日から金曜日までです。土曜日、日曜日、祝日、年末年始はお休みとなります。
利用回数は、原則として週3回までです。飲み物については、施設で麦茶が用意されます。
初めて利用する場合は、事前に基本利用の申請と面談が必要です。
申請の際には、母子健康手帳、保険証、乳児医療証などを用意します。その後、電話などで空き状況を確認し、予約を行います。
予約は、利用を希望する日の1か月前から可能です。申込みが多い場合には、抽選となることがあります。
令和8年7月29日の内覧時点では、新しく始まる事業ということもあり、まだ十分に知られておらず、予約は入っていないとのことでした。
必要とされている保護者の皆様に情報が届き、上手に利用していただければと思います。
施設の方に「ぽけっと」という名称の由来を伺ったところ、ドラえもんの「ポケット」から名付けられたそうです。
何でも出てくるポケットのように、子育て中の保護者やお子さんのさまざまな期待、希望、困りごとに応えられる施設にしたい――。
そのような思いが、親しみやすい「ぽけっと」という名称に込められているとのこと
一時保育は、仕事や通院などの特別な事情がある時だけに利用するものではありません。
保護者が少し休息を取り、心身を整えるためにも利用することができます。子育てを家庭だけで抱え込まず、必要な時には地域の施設や制度を利用することも大切です。
「大和南子育て支援センターぽけっと」の一時保育室が、子育てをされている皆様にとって、必要な時に安心して頼ることのできる場所となることを期待しています。
大和南子育て支援センターぽけっと
所在地:東大和市清原3丁目1番地
電話:042-565-3450
問い合わせ時間:平日の午前10時~午後4時
詳しい利用条件や申請書類、持ち物などについては、公式ホームページをご確認ください。