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「手をつなぐ金次郎」お披露目会が開催されました

令和8年1月31日(土)、**「手をつなぐ金次郎再生プロジェクト」**による
「手をつなぐ金次郎」お披露目会が開催されました。
ホームページhttps://sites.google.com/view/kinjirou-project/

東大和市立第一小学校の二宮金次郎像は、長年にわたり子どもたちを見守ってきた大切な存在です。左手が欠損したままとなっていたこの像を、いつか本来あるべき姿に戻したい。そんな思いを抱き続け、一般質問でも取り上げてまいりました。

その後、池平徹兵さんとのご縁をいただき、多くの皆さまの真心とご協力が重なって、ついにこの日を迎えることができました。

私にとってこのお披露目会は、
長年の願いが叶った、かけがえのない一日です。
そして同時に、人と人とのつながりの尊さを改めて実感した日でもありました。


東大和市立第一小学校の二宮金次郎像は、昭和15年に寄贈されて以来、長年にわたり子どもたちの成長を見守り続けてきた大切な存在です。
しかし、左手首から先が欠損したままとなっており、私はその姿を見るたびに、何とも言えない寂しさを感じてきました。

父も私も、そして子どもも第一小学校の卒業生です。
そのため、私にとってこの金次郎像は、単なる学校の像ではなく、特別な思いのある存在でした。だからこそ、いつか本来の姿に戻したいという願いを、長年抱き続けてきました。

私はこの思いを一般質問でも取り上げました。
市としても、欠損したままの状態は望ましくないとの認識が示されましたが、その時点では修復計画は未定でした。だからこそ、なおさら、このままにしてはいけないという思いを強くしました。

そもそも、私がここまで二宮金次郎像にこだわるのには理由があります。
以前、経営に行き詰まった時期に二宮尊徳の生き方と教えに触れ、その実践的な思想に深く感銘を受けました。
特に「積小為大」という教えは、私自身の生き方の指針となってきました。小さなことを誠実に積み重ねていくことが、やがて大きな実りにつながる。その教えは、今の時代においても、子どもたちに伝えていくべき大切なものだと感じています。また、左手に持っている本は、中国の古典四書五経の一つで「大学」という本でここには、人として生きる大切なことが書かれています。

そして、このプロジェクトには、もう一つ大切な出会いがありました。
それが、池平徹兵さんとの出会いです。

池平徹兵さんInstagramhttps://www.instagram.com/teppeiikehila/

不思議なご縁から池平さんのアトリエオープンに足を運ぶ機会をいただき、私は池平さんの作品やお話に深く心を動かされました。
池平さんが表現される、一つひとつが主役でありながら、互いを引き立て合い、全体として調和する世界。その考え方に、私は強く共感しました。

一つひとつは小さく見えても、真剣に積み重ねたものが、やがて大きな形になる。
それはまさに、二宮尊徳の教えにも通じるものでした。
表現の方法は違っても、根底に流れているものは同じ。
私はそこに深いご縁を感じました。

そして今、二宮金次郎の教えに導かれ、池平さんと出会い、地域の皆さまの力が集まり、こうして「手をつなぐ金次郎」が新たな姿でよみがえりました。
振り返れば、すべてがつながっていたのだと感じます。

お披露目会当日、青空の下でその姿を見たとき、胸に込み上げてくるものがありました。
それは単なる修復の喜びではありません。
長年抱いてきた願いが形になったこと。
そして何より、多くの皆さまの真心と思いが一つになって、この日を迎えられたことへの深い感謝でした。

「手をつなぐ金次郎」という名前には、
人と人とがつながること、
地域と学校がつながること、
過去から未来へ思いをつないでいくこと、
そんな願いが込められているように思います。

私にとってこの日は、
長年の願いが叶った、最高の出来事でした。
そしてそれは、終わりではなく、新たな始まりでもあります。

これからも「手をつなぐ金次郎」が、第一小学校の子どもたちをやさしく見守りながら、努力することの尊さ、つながり合うことの大切さを、静かに伝え続けてくれることを願っています。

この素晴らしい日を迎えることができたことに、関わってくださったすべての皆さまへ、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


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