令和8年第2回東大和市議会定例会が開催されました。
私は市民の皆様からいただいた声を市政へ届けるため、一般質問を行うとともに、提出された議案や陳情の審査に臨みました。
その概要をご報告いたします。
今回の一般質問では、次の2つのテーマについて取り上げました。
近年の災害級ともいわれる猛暑を踏まえ、
などについて質問しました。
市からは、学校現場での熱中症対策の継続、クーリングシェルターの拡充、公園環境の改善、公共施設再配置における子どもの居場所づくりなどについて答弁がありました。
東大和市人材マネジメント基本方針の策定を踏まえ、
などについて質問しました。
市からは、職員が挑戦できる組織風土づくりや、人材マネジメント基本方針に基づく取組を進めていく考えが示されました。
【一般質問】災害級の猛暑から子どもを守るために、そして、職員が誇りを持って働ける市役所へ
別ページに掲載しています。
今定例会では、
などの議案が提出され、審議が行われました。
初日に審議された市長提出議案につきましては、いずれも承認・可決されました。
私は、それぞれの議案について、市民生活への影響や行政運営上の必要性を確認した上で判断いたしました。
市民の皆様から提出された陳情について審査を行いました。
審議結果は、こちら
賛成理由
皇族数の減少という現実の課題を踏まえ、皇室の伝統を尊重しながら、安定的な皇位継承について国会で丁寧かつ責任ある議論を進める必要があると考え、賛成いたしました。
賛成理由
平和教育を否定するものではなく、政治的中立性と子どもたちの安全確保をより確かなものにする趣旨と受け止め、本陳情に賛成いたしました。
上記3陳情についての反対理由
指摘されている疑義が、制度上ただちに違法性や重大な不備を示すものとは判断できず、陳情を採択する必要性までは認められないと考え、反対の意思を示しました。
反対理由
本陳情の問題意識には理解を示しますが、米価を国が直接統制する手法と、その財源を防衛費に求める考え方には賛同できないため、反対いたしました。
反対理由
特定業種に限定した市独自の補助金制度は、公平性や財源確保の課題があるため、国や東京都の支援策の周知・連携を優先すべきと考え、反対いたしました。
反対理由
新たな専用相談窓口の設置は、既存の相談体制との重複や職員負担の課題があるため、既存窓口の周知強化で対応すべきと考え、反対いたしました。
私は、各議案について、市民生活への影響、国政上の課題、地方議会として意見を提出する意義などを踏まえて判断いたしました。
反対理由
核兵器のない世界を願う思いは共有しておりますが、現在の厳しい安全保障環境を踏まえると、現段階で核兵器禁止条約の再検討会議へのオブザーバー参加を求めることには慎重であるべきと考え、NPT体制を基軸とした現実的で実効性ある核軍縮を進める立場から、反対いたしました。
反対理由
物価高騰対策を求める趣旨には理解を示しつつも、消費税減税による地方財政への影響や、既存の政府対策との整理、国際情勢に関する表現の慎重さが必要であると考え、反対いたしました。
反対理由
多文化共生の理念や差別を許さない姿勢には理解を示しつつも、法令遵守や制度の適正利用、地域住民の不安への対応を含めた「秩序ある共生社会」の視点が十分ではないと考え、反対いたしました。
今回の定例会では、
「子どもたちの命と安全を守ること」
そして
「未来の東大和市を支える人づくり」
を中心に質問と提案を行いました。
人口減少や少子高齢化、物価高騰、猛暑化など、自治体を取り巻く環境は大きく変化しています。
こうした時代だからこそ、市民の皆様の声を丁寧に受け止めながら、東大和市の未来につながる政策提案を続けてまいります。
今後ともご意見、ご要望をお寄せいただければ幸いです。
東大和市議会議員
森田 博之